ヘリテージ
2007年08月22日
ヘリテージツーリズムの記事ですよ〜
【特報 追う】
ヘリテージを訪ねて(下)観光化にかける男がいた
〜廃墟一転、時代の証人
福島県いわき市内郷の山の中腹に、マンション群を見下ろすように“鎮座”する古い建造物がある。常磐炭田で最大・最新の設備を誇った「選炭場」跡だ。
「選炭」とは搬出された石炭からズリ(不要な岩石など)を取り除く作業。選炭場の下には石炭が集積する「万石」跡がある。石炭は万石から滑車に乗せられ各地に運ばれていた。
視線を移すと、きれいな三角形の山と、近くの別の山にそびえ立つ赤レンガの煙突が目に入る。ズリを捨てた「ズリ山」と坑内の排煙に使っていた煙突で、いわき市の象徴的な風景として多くの絵画作品にも描かれている。
これら各地に残る炭鉱関連の遺構は老朽化が進み、廃虚と化したものも多い。外観から抱くイメージは「負の遺産」だが、石炭隆盛期に思いをはせて眺めると、遺構は貴重な「ヘリテージ(産業遺産)」に変貌(へんぼう)する。
同市内では今年1月、観光関係者ら民間が中心となり「いわきヘリテージツーリズム協議会」(里見庫男会長)を立ち上げ、遺構の現況調査に乗り出した。
◇
「九州、長崎の動きが刺激になった」と里見会長。長崎県の「教会群とキリスト教関連遺産」が1月、世界遺産の暫定リストに入ったほか、国内有数の炭鉱だった長崎市端島(通称・軍艦島)も世界遺産暫定リスト入りを目指すなど、官民をあげた活動が活発だ。
里見会長は「東北では(産業遺産保護の)動きが鈍い。いわきはフラガールのヒットが、炭鉱という近代化産業遺産の見直しに弾みをつけたのは確か」と話し、ヘリテージツーリズムの盛り上がりに期待する。
協議会では遺構の調査を進めながら、小名浜の海の幸に代表される「いわきの食」を組み合わせた観光ルートを開発し、中高年世代にニーズが高まっている「学習型観光」に対応する。
行政サイドも取り組みを進める。いわき市内郷支所の「内郷ふるさと振興協議会」では、「みろく沢炭鉱資料館」館主の渡辺為雄さんらにボランティアの「ヤマの案内人」を委託、遺構や名所旧跡を巡る案内に力を入れ始めた。
◇
産業遺産への関心が高まる中、経済産業省は有識者らでつくる「産業遺産活用委員会」を立ち上げ、全国から優れた遺産を公募。東北からは6月までに、福島県いわき市(炭鉱)、同県喜多方市(登り窯)、岩手県釜石市(製鉄)、秋田県鹿角市(鉱山)、同県潟上市(油田)など約10件の応募があった。
同省では秋までにリストの取りまとめと認定を行い、11月にはシンポジウムを開催。産業遺産が日本近代化に果たした役割などへの認識を深めてもらう考え。
同省地域経済産業政策課は「全国から130件から150件の応募があり、予想以上の反響。関連する遺産をつなげて一つの物語を作ることもできる。広域的な連携を地域振興につなげていきたい」としている。
福島県も5月から、江戸末期から昭和初期に建造された近代化遺産について「所在確認と価値を確定する必要がある」として独自調査を開始。21年度までの3年をかけ、情報収集と選定作業を進めていく。
各地の遺構が「廃虚」となり朽ち果てるか、近代化を支えた「産業遺産」として再生するかは、地域住民の意識の高まりが何より重要といえそうだ。
(嶺岸善彦)
◇
■世界遺産と産業遺産 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が指定対象とする世界遺産は「文化」「自然」「複合」の3遺産。「産業遺産」についての明確な定義はないが、各国では炭鉱や鉄道の産業遺産の推薦、登録が進んでいる。日本でも7月に石見銀山が初の登録例となったほか、富岡製糸場(群馬県富岡市)が国内暫定リスト入りを果たしており、ユネスコでの正規登録が期待されている。
(2007/08/22 02:38)
以上 サンケイネットより抜粋
## 観光化にかける男がいた!!!!
・・・・そんなに劇画タッチの表現にしなくても・・・・(息子はぼやく)
ヘリテージを訪ねて(下)観光化にかける男がいた
〜廃墟一転、時代の証人
福島県いわき市内郷の山の中腹に、マンション群を見下ろすように“鎮座”する古い建造物がある。常磐炭田で最大・最新の設備を誇った「選炭場」跡だ。
「選炭」とは搬出された石炭からズリ(不要な岩石など)を取り除く作業。選炭場の下には石炭が集積する「万石」跡がある。石炭は万石から滑車に乗せられ各地に運ばれていた。
視線を移すと、きれいな三角形の山と、近くの別の山にそびえ立つ赤レンガの煙突が目に入る。ズリを捨てた「ズリ山」と坑内の排煙に使っていた煙突で、いわき市の象徴的な風景として多くの絵画作品にも描かれている。
これら各地に残る炭鉱関連の遺構は老朽化が進み、廃虚と化したものも多い。外観から抱くイメージは「負の遺産」だが、石炭隆盛期に思いをはせて眺めると、遺構は貴重な「ヘリテージ(産業遺産)」に変貌(へんぼう)する。
同市内では今年1月、観光関係者ら民間が中心となり「いわきヘリテージツーリズム協議会」(里見庫男会長)を立ち上げ、遺構の現況調査に乗り出した。
◇
「九州、長崎の動きが刺激になった」と里見会長。長崎県の「教会群とキリスト教関連遺産」が1月、世界遺産の暫定リストに入ったほか、国内有数の炭鉱だった長崎市端島(通称・軍艦島)も世界遺産暫定リスト入りを目指すなど、官民をあげた活動が活発だ。
里見会長は「東北では(産業遺産保護の)動きが鈍い。いわきはフラガールのヒットが、炭鉱という近代化産業遺産の見直しに弾みをつけたのは確か」と話し、ヘリテージツーリズムの盛り上がりに期待する。
協議会では遺構の調査を進めながら、小名浜の海の幸に代表される「いわきの食」を組み合わせた観光ルートを開発し、中高年世代にニーズが高まっている「学習型観光」に対応する。
行政サイドも取り組みを進める。いわき市内郷支所の「内郷ふるさと振興協議会」では、「みろく沢炭鉱資料館」館主の渡辺為雄さんらにボランティアの「ヤマの案内人」を委託、遺構や名所旧跡を巡る案内に力を入れ始めた。
◇
産業遺産への関心が高まる中、経済産業省は有識者らでつくる「産業遺産活用委員会」を立ち上げ、全国から優れた遺産を公募。東北からは6月までに、福島県いわき市(炭鉱)、同県喜多方市(登り窯)、岩手県釜石市(製鉄)、秋田県鹿角市(鉱山)、同県潟上市(油田)など約10件の応募があった。
同省では秋までにリストの取りまとめと認定を行い、11月にはシンポジウムを開催。産業遺産が日本近代化に果たした役割などへの認識を深めてもらう考え。
同省地域経済産業政策課は「全国から130件から150件の応募があり、予想以上の反響。関連する遺産をつなげて一つの物語を作ることもできる。広域的な連携を地域振興につなげていきたい」としている。
福島県も5月から、江戸末期から昭和初期に建造された近代化遺産について「所在確認と価値を確定する必要がある」として独自調査を開始。21年度までの3年をかけ、情報収集と選定作業を進めていく。
各地の遺構が「廃虚」となり朽ち果てるか、近代化を支えた「産業遺産」として再生するかは、地域住民の意識の高まりが何より重要といえそうだ。
(嶺岸善彦)
◇
■世界遺産と産業遺産 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が指定対象とする世界遺産は「文化」「自然」「複合」の3遺産。「産業遺産」についての明確な定義はないが、各国では炭鉱や鉄道の産業遺産の推薦、登録が進んでいる。日本でも7月に石見銀山が初の登録例となったほか、富岡製糸場(群馬県富岡市)が国内暫定リスト入りを果たしており、ユネスコでの正規登録が期待されている。
(2007/08/22 02:38)
以上 サンケイネットより抜粋
## 観光化にかける男がいた!!!!
・・・・そんなに劇画タッチの表現にしなくても・・・・(息子はぼやく)
2007年08月18日
2007年04月14日
【予告】魅惑のヘリテージ探検第2弾
つ、ついに封印がとかれる(・・・ワナワナ・・・ブルブル)
あの幻の超でかでか扇風機が見れる(信じられない!)
超超レア物ゴッソリ出現!!!!!!
あなたはこの現実を直視できるか!!!!
魅惑のヘリテージ探検 第2弾
『内郷地区の封印された炭鉱遺産を巡る』のご案内だ☆+゚*(о゚д゚о)*゚+
●主催 いわきヘリテージツーリズム協議会:第2委員会(里見喜生)
●協力 常磐炭田史研究会
内郷ふるさと振興協議会
※歩いて巡ります
◆と き 平成19年4月29日(日) 午前9時30分〜午後3時
9:00集合受付開始
9:30出発
※集合場所・・・・常磐エンジニアリング駐車場(内郷:常磐製作所前)
いわき市内郷白水町浜井場1番地
◆ところ 内郷宮町・白水地区の「炭鉱遺構各所」
◆会 費 ¥2,000円(バス代、昼食、資料、傷害保険)
(小学生未満は会費無料、但し食事は持参して下さい)
◆申込み 古滝屋 若だんな 里見喜生まで
TEL090−3980−0636
sy@furutakiya.com
※コース、施設規模から先着50様にて実施させて頂きます。
◆締め切り 平成19年4月20日(金)
↓この案内に武者震いしてしまったインディジョーンズな方はクリック願います↓
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●協力 常磐炭田史研究会
内郷ふるさと振興協議会
※歩いて巡ります
◆と き 平成19年4月29日(日) 午前9時30分〜午後3時
9:00集合受付開始
9:30出発
※集合場所・・・・常磐エンジニアリング駐車場(内郷:常磐製作所前)
いわき市内郷白水町浜井場1番地
◆ところ 内郷宮町・白水地区の「炭鉱遺構各所」
◆会 費 ¥2,000円(バス代、昼食、資料、傷害保険)
(小学生未満は会費無料、但し食事は持参して下さい)
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TEL090−3980−0636
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※コース、施設規模から先着50様にて実施させて頂きます。
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2007年03月11日
2007年01月14日
いわきヘリテージツーリズム設立総会
1月14日いわき市石炭化石館にて。たくさんの方がいらっしゃいました。
「いわきヘリテージツーリズム協議会」設立総会開催
最近注目を集めている近代化遺産を巡る旅に対応すべく平成19年1月14日、いわき市石炭化石館にて関係者により開催されました。
特にいわき市は常磐炭田関係の遺構がありそれらを巡る産業旅行や学習旅行の企画・実施に寄与し、観光交流人口の増大を図るとの事。
総会で選任された役員は以下の通りです。
顧問 ・・・有賀敬四郎(いわき商工会議所会頭)
齋藤一彦(常磐興産 取締役社長)
根本 隆(JTBいわき支店長)
高橋紀信(学識経験者)
小松雅文(学識経験者)
会長 ・・・里見庫男(いわき市観光物産協会会長)
副会長・・・坂本征夫(常磐興産 取締役)
佐藤美佐子(いわき市石炭化石館館長)
神山敬章(いわき明星大学教授)
幹事 ・・・矢内 忠(いわき湯本温泉観光協会会長)
小野 浩(草野心平文学館専門学芸員)
大谷 明(コンピュターカレッジ校長)
里見喜生(ウェルネスいわき湯本ネット)
山口弘之(内郷ふるさと振興協議会会長)
寺主君男(常磐街工房21会長)
大場敏信(湯本温泉旅館組合理事長)
小宅幸一(常磐炭田史研究会)
新妻英正(いわき市企画調整課課長)
渡辺延博(市観光物産協会事務局次長)
福田重義(常磐炭田史研究会)
福迫昌之(東日本国際大学)
猪狩謙二(常磐街工房21事務局長)
事務局長・・根本武文
事務局次長・馬目太一
事務局・・・新妻康宏(いわき市観光物産協会)
小野英二(いわき商工会議所)
菜花 智(いわき市石炭化石館)
山崎弘寿
野木和夫(常磐炭田史研究会)
菅波 晋(常磐炭田史研究会)
野澤トモ子(ブットレア会)
小野潤三(小名浜まちづくり市民会議)
佐藤昌宏(夢わくわくゆもと市民会議)
比佐 正
森合英純
福島忠夫(福島印刷)
小沼凱彦
佐藤武継
会計 ・・・鈴木 肇
武藤美智子(ブットレア会会長)
監事 ・・・澤木博孝(常磐興産 常務取締役)
小林裕明(いわき商工会議所事務局長)
2007年01月09日
いわきヘリテージツーリズム新聞記事
いわきヘリテージツーリズム協:炭鉱跡で観光誘致を−−設立準備会、開く
/福島
1月9日11時2分配信 毎日新聞
いわき市に残る炭鉱や鉱山の跡を保存し、観光に結びつけようと、同市観光物産協会やいわき商工会議所などが8日、「いわきヘリテージツーリズム協議会」の設立準備会を同市内で開いた。昭和40年代の炭鉱の町を描いた映画「フラガール」の上映で炭鉱に関心が集まる中、炭鉱跡などの関連施設を巡回する旅行商品の企画などを進め、観光誘致を図る。
「ヘリテージ(遺産)ツーリズム」とは、近代化、産業化のためにつくられ、その後に役割を終えた建物や工業施設などを文化遺産として見直し、周遊する新しい観光の考え方。
同市内には常磐炭鉱や鉱山の関係施設が当時の名残をとどめ、炭鉱で働いていた関係者もいる。同協議会は、炭鉱跡を観光資源として活用できるように、保存費用の助成を県や市などに働きかけていく考え。
呼び掛け人の里見庫男・同市観光物産協会長は「市内にある炭鉱の遺産を風化させないために、観光交流人口の増加を図りながら町づくりにつなげたい」と話した。14日に設立総会を開く。【田中英雄】
/福島
1月9日11時2分配信 毎日新聞
いわき市に残る炭鉱や鉱山の跡を保存し、観光に結びつけようと、同市観光物産協会やいわき商工会議所などが8日、「いわきヘリテージツーリズム協議会」の設立準備会を同市内で開いた。昭和40年代の炭鉱の町を描いた映画「フラガール」の上映で炭鉱に関心が集まる中、炭鉱跡などの関連施設を巡回する旅行商品の企画などを進め、観光誘致を図る。
「ヘリテージ(遺産)ツーリズム」とは、近代化、産業化のためにつくられ、その後に役割を終えた建物や工業施設などを文化遺産として見直し、周遊する新しい観光の考え方。
同市内には常磐炭鉱や鉱山の関係施設が当時の名残をとどめ、炭鉱で働いていた関係者もいる。同協議会は、炭鉱跡を観光資源として活用できるように、保存費用の助成を県や市などに働きかけていく考え。
呼び掛け人の里見庫男・同市観光物産協会長は「市内にある炭鉱の遺産を風化させないために、観光交流人口の増加を図りながら町づくりにつなげたい」と話した。14日に設立総会を開く。【田中英雄】






























